日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/20/2014 09:39 AM


 米ネバダ州ラスベガスで開幕した世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES、7-10日)」の会場で、ソニーのインド法人ソニー・インディアの日比賢一郎社長は同社のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「エクスペリア」を中心にインド市場の開拓を進める考えを明らかにした。

 国内のスマホ市場のメーカー別内訳は韓国サムスン電子が30%でトップ。その後を地場のマイクロマックス(約25%)が続き、ソニーは10%で米アップルや地場のカルボン・モバイルズなどと3位グループを形成する。

 日比氏は「ソニーのシェアは昨年1年間で4%から10%に増えた」と指摘。次の目標として「20-25%にまで引き上げたい」と意欲を示し、目標の達成に向け2014年はラインアップの拡充や販売網の拡大に力を入れる考えを表明した。

 具体的には現段階で1種類にとどまる商品の種類を年内に10種類以上に増やす計画。一部は価格1万ルピーを下回る低価格帯の機種となる見通し。

 ソニーの国・地域別売上高でインドは現在、中国、米国、日本に次ぐ4位につけている。ソニーはスマホを中心に売り込みを強化し、近い将来インド事業の売上高を日本を越える水準に引き上げる方針だ。

 商品別の売上高では現在「ブラビア」を展開する液晶テレビがインド事業の売上高の35%を占めてトップ。スマホは30%と2番手につけているが、ソニーは14年度中にスマホ事業が液晶テレビを抜きインド事業最大の稼ぎ頭になるとみている。

 国内液晶テレビ市場はサムスンが最大のシェアを握っているが、ソニーも激しく追っている。46インチの商品に限ればソニーが30%を抑えてトップ。わずかな差でサムスンが続く構図となっている。

1/9/2014


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