日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

01/09/2014 03:36 PM


 東芝は7日、インドの水処理エンジニアリング企業、UEMインディア(ニューデリー)との間で第三者割当方式により同社の株式26%を取得する契約を締結したと発表した。東芝はUEMへの出資を通じてインドおよび周辺諸国での水処理事業を展開する計画。

 東芝の発表によると、UEMは「エンジニアリング・調達・建設(EPC)」、「運営・維持管理(O&M)」方式による水処理関連事業に強みを持つ。これまでにインド国内のほか北米や中米、東南アジア、アフリカなど世界約30カ国で350カ所以上の水処理施設の建設を手がけてきた実績を持つ。2013年3月期の連結売上高は約70億円。うち約35%を海外事業が占めた。従業員は約750人。

 東芝はUEMとの提携により、今後インドを中心に自社製品や技術を売り込む方針。一方でUEMとの間で生まれる相乗効果を武器に、発電所向け水処理プラント建設事業の受注拡大や日系、地場を問わず法人に対し現地のニーズに合ったソリューションやサービスを提供することを目指す。

 コタク・セキュリティーズのレポートによると、国内では現在、計782の水処理・下水処理事業が進められており、総投資額は2,470億ルピーに達する。

 英大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤングは、国内の水処理施設・設備市場について15年に19億米ドル規模に成長、30年には2倍超の32億5,000万米ドルに拡大するとの予測を示している。

1/7/2014


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