日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/12/2013 06:04 PM


 米ピザチェーン大手ドミノピザのJ・パトリック・ドイル最高経営責任者(CEO)がこのほどインドを訪問し、現地日刊紙の単独インタビューに応じた。

 ドミノは外資系ファストフードチェーンのフランチャイズ運営を手がけるジュビラント・フード・ワークスを通じて自社店舗をフランチャイズ展開している。

 10月31日現在の国内店舗数は137都市で650店。国・地域別では本国の米国以外では英国(750店)に次いで2番目の多さとなっている。

 ドイル氏はインド事業について「英国との店舗数差は100店ほど」と指摘。「数年後には英国を上回り(米国を除いて)インドがドミノにとり世界最大の市場になるのは間違いない」とする見通しを示した。

 同氏はインド事業が、同国やその周辺地域で古くから伝わるチーズ「パニール」、鶏肉を使ったパンジャブ地方の郷土料理「チキンティッカ」などほかの地域にはない多様な食材をトッピングしたピザを販売している点を高く評価。「現在は英国の店舗でも販売されており、来店客の人気を集めている」と語った。

 将来的に米国本社の幹部としてインド人を採用することについて同氏は「米国には多くのインド人の最高経営責任者(CEO)がいる。インドに才能豊かな人材が豊富に存在することを証明するもので、可能性は十分ある」と述べた。

 ドミノとジュビラントとの関係は17年に及ぶ。同氏はかねてジュビラントに厚い信頼を寄せていることを表明、直営店を出す意思のないことを述べてきた。

 今回のインタビューでも「ジュビラントの存在によりインドでこれほどまでの成功を収めることができた。直営店を出してもここまでうまくいかない」と述べ、今後もフランチャイズ方式を維持する考えを示した。

 ドイル氏はジュビラントの創業者であるハリ・バルティア氏の家族の結婚式に出席するためインドを訪問した。

12/5/2013


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