日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/10/2013 03:31 PM


 米ファストフード大手マクドナルドがインド北部と東部で事業を展開する合弁会社の相手方との紛争の解決を図るため、英国のロンドン国際仲裁裁判所に調停の申し立てを行った。

 調停の相手は北部・東部で店舗を展開するために設立した合弁会社「コンノート・プラザ・レストランツ」を共同で運営するビクラム・バクシ氏。

 双方は50%ずつを出資し、バクシ氏を社長として両地域で事業展開を進めてきたが、今年の8月、コンノートの取締役候補者2名がコンノートの社長としての同氏の再任を拒否。これを受けて同30日にマクドナルドがバクシ氏の解任を発表したことで、両者の関係が悪化した。

 バクシ氏はマクドナルドの措置を不服として、翌9月に会社法委員会(CLB)に自身のコンノートの社長としての地位の保全を求める申し立てを行った。

 CLBは現時点で正式な結論を出しておらず、マクドナルドはCLBの判断に先駆けてこれより前に次の手を打った格好だ。

 バクシ氏の代理人は「CLBが判断を示す前の段階で海外の司法機関に申し立てを行ったのは公正なやり方ではない」とマクドナルド側の対応を批判。

 一方、マクドナルドの代理人は「認められている当然の権利を行使したまで」と同社の正当性を主張している。

12/4/2013


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