日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/16/2013 06:08 PM


 政府は人間を介さずに機械同士が自律的に通信を行う「マシン・ツー・マシン(M2M)」システムの普及に向けた取り組みを始める。将来的に国の新たな成長産業に育成することが狙いだ。

 MF・フルーキ通信次官はこのほど、通信局の会合の場で「インドの通信業界は新たなパラダイムの中にあり、インフラの整備が成長の鍵を握る」と指摘。具体的には「ブロードバンドネットワークの普及がM2Mの成長をけん引し、光ファイバー網が同サービスのバックボーンとしての役割を果たす」との認識を表明した。

 同氏はまた、政府がM2Mの推進に向けて基本的な法的枠組みとなる指針(ガイドライン)の作成を進めていることを明らかにし、2-3カ月後をメドにまとめ国内の通信業界に通知する考えを示した。

 ファルーキ氏は「インドのM2Mは始まったばかりだが、人材が豊富な点が他国に対する優位性になっている」と指摘。「同事業は国内通信企業の新たな収益源になる可能性を秘めており、それにより新たなサービスが誕生する好循環が生まれることに期待したい」と述べた。

12/7/2013


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