日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/29/2013 06:01 PM


 米高級オートバイメーカー、ハーレーダビッドソン(ウィスコンシン州ミルウォーキー)はブラジルと並んでインド市場の開拓を重視する方針を打ち出している。

 ハーレーがインドに進出してから5年余りが経過したが、同社は先週、ようやくインド国内で代理店網を通じた販売を開始した。また、10月にイタリア・ミラノで公開した最新車種の「ストリート750」「ストリート500」について、来年の早い段階でバワル工場(ハリヤナア州)で生産を開始する計画も明らかにしている。これまでは部品をすべて海外から輸入し、国内では組み立てのみを行う「完全ノックダウン方式」を採用していたが、2つの車種に関しては部品も国内メーカーから調達する。

 ハーレーが2つの新興国市場を重視する背景には、本国米国でこれまでハーレーを愛用していた世代の高齢化が進む一方、若年層の間で人気が今一つ、という事情がある。

 過去に米本社に勤務した経験があるインド法人ハーレーダビッドソン・インディアのアヌープ・プラカシュ社長は「インドではこれまで排気量100ccのバイクが主流だったが、今後はハーレーのような若者の生活スタイルをそのまま体現したようなバイクの需要が拡大する可能性がある」と指摘。バイク愛好家の取り込みに向けて自信を示している。

11/17/2013


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