日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/26/2013 05:58 PM


 独自動車大手ダイムラーのインド法人、メルセデス・ベンツ・インディア(マハラシュトラ州プネ)が好調な業績を続けている。

 今年1-9月期の販売台数は、前年同期比32%増の6,461台を記録。ハッチバック「Aクラス」「Bクラス」が成長をけん引している。これまでに今年の販売目標を既に上回っており、最終的に8,500台まで伸びそうな勢いだ。この数字を達成した場合、今年の販売増加率は前年比で19%増となる。 

 今年に入ってからの販売台数でBMWを上回り2位の座を奪い返したほか、直近の数カ月間は月間販売台数で首位のアウディを複数回上回る数字を残している。 
 
 ただ、エベルハルド・カーン社長は「一時的な勢いに満足していてはいけない。現状を維持し、高い利益を上げることが最も重要なな目標」と手綱を締める。

 同氏は14年の事業目標について明らかにしていないが、現地紙によると、全面改良したセダン「Sクラス」やインドでは投入していなかった小型セダン「CLAクラス」、小型スポーツ多目的車(SUV)「GLA」を含め7-8車種の新車を発売するなどラインアップを拡充、販売台数は今年から15%上積みして1万台の大台に乗せることを目指している」という。

 カーン氏は今後の課題として「供給が需要に追いついていなかった」点を指摘「徐々に改善されつつあるが、今後さらに生産を急ぎ顧客からの注文に応じられる体制を目指したい」との考えを示した。

 インドの高級車市場は年間3万-3万1,000台。自動車市場全体に占める割合は1.2%ほどだが、メルセデス、アウディ、BMWのドイツ勢3社が激しく競っている。

11/16/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/24561

トラックバック一覧(0)