日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/25/2013 03:58 PM


 米スポーツ用品大手リーボックのインド法人、リーボック・インディアは女性客の開拓を強化する。売上高に女性客が占める比率を40%に高めることを目指す。

 エリック・ハスケル社長が地元通信社の取材に対し明らかにした。

 同社はトレーニングに関心を持つ消費者を対象としたコンセプトストア「フィット・ハブ」を2014年4月めどに国内で100店舗開業する。これに合わせて女性客の取り込みに力を入れる。

 ハスケル氏によると、女性客の購入が売上高に占める割合は現在30%以下。ただ、同氏は「順調に増加しており、今後当社の成長をけん引できる収益の柱に育てたい」との考えを示した。

 フィット・ハブはフィットネスやトレーニング用品の品ぞろえを充実させた店舗。100店のうち50店は店舗を新規に開設し、残りの50店舗については既存の「リーボック・ストア」を改装する。

 年内に50店を出店し、残りは来年4月までに開業する。当面は大都市に集中的に出店するが、その後は地方の中核都市や中都市にも店を出す計画だ。

 商品の販売のほかに店員が来店客のトレーニングに関する相談に乗ったり、助言を与えたりする。各地域で開催されるスポーツイベントの情報なども提供する。同社は現在「リーボック・ストア」を国内で400店以上展開するが、15年をめどに順次フィット・ハブに改装する方針。

 ハスケル氏によると「フィット・ハブへの反応はこれまで良好で、リーボック・ストアから改装した店舗はいずれも以前と比べて売り上げが伸びている」という。

 同氏は「フィットネス文化が根付きつつあるインドはリーボックの世界戦略上、重要な市場」と強調。事業拡大に力を注ぐ考えを示した。

11/14/2013


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