日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/09/2013 04:14 PM


 世界2位のビールメーカー英SABミラー(ロンドン)のインド法人SABミラー・インディアの2012年3月期の売上高は前年度比20%増の334億9,000万ルピーだった。

 売上高が358億3,000万ルピーで、6%の伸びにとどまった国内首位のユナイテッド・ブリュワリーズ(UB)に後一歩のところまで詰め寄った。業界関係者はSABミラー躍進の要因について「品ぞろえの強化と技術革新が寄与した」と指摘している。

 ストロングビール「ノック・アウト」では温度によって色が変わるラベルの貼付を始めたほか、インドの香辛料を配合したプレミアム・ビール「プライド」を再発売した。新製品では「フォスター」ブランドからストロングビールを発売し大都市を中心に展開。南部では「ロイヤル・チャレンジ・ストロング」を販売するなど特定の地域のニーズに対応した戦略も強化している。インド法人のダリオウシュ・アフザイル取締役(マーケティング担当)によると「両製品ともこれまでのところ消費者から好評を得ている」という。

 SABミラーは数量ベースでも前年度から20%増加を達成。だが、UBの販売量はSABミラーの約2倍を記録。金額ベースではほとんど差が無くなった両社だが、数量ベースでみた市場シェアはUBの52.7%に対し、SABミラーは27%と依然として大差がついている。

10/8/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/24377

トラックバック一覧(0)