日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/25/2013 12:29 PM


 地場のコングロマリット、リライアンス・インダストリーズの小売部門、リライアンス・リテールがインターネット通信販売事業に参入する。6-8カ月後をめどに、サイトを開設する計画を立てている。米アマゾンや米イーベイなど国内市場で先行する外資系大手を追撃する。

 リライアンスの関係者によると、同社はアマゾンが展開する「マーケットプレイス」のように、直接商品の販売はせず、事業者に出店スペースを提供する見返りに売り上げの一部や手数料を受け取るビジネスモデルの採用を検討しているという。ただ、この関係者は「リライアンスは現在、最良の選択肢を採用するためあらゆる可能性を検討している段階」と述べ、正式な決定ではないことを強調している。同社の広報担当者は現地紙の取材に対し、これまでのところコメントを出していない。

 地場のコンサルティング会社テクノパック・アドバイザーズによると、国内のインターネットを介した商品やサービスの売上高は100億米ドル規模。旅行関連がシェアの大半を占めており、小売は6億米ドルにとどまる。テクノパックは市場全体の規模が2020年までに2,000億米ドルに達し、これに伴い小売の販売額も700億米ドルに拡大するとの予測を示している。

 リライアンス・リテールは現在、大型スーパー「リライアンス・マート」や衣料品店「リライアンス・トレンズ」、家電量販店「リライアンス・デジタル」など全国136都市で合計1,500店超の店舗を展開する。7-9月期決算は売上高が前年同期比31%増の345億6,000万米ドルと好調だった。今年度上期(4-9月)の利払い前・税引き前・減価償却前利益は16億5,000万ルピーだった。

10/21/2013


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