日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/17/2013 10:08 AM


 大手病院チェーンのアポロ・ホスピタルズと米医療機器大手メドトロニック(ミネソタ州ミネアポリス)は9日、インド国内で透析装置を共同開発することで合意した。メドトロニックはこれに向け、国内に研究開発施設を設立。両社は2016年の発売を目指し、従来の装置と比べて安価で性能面でも優れる製品の開発に取り組む。

 メドトロニックは1949年の設立。心臓ペースメーカーや除細動器などの医療機器を手がけており、約120カ国に拠点を構える。心臓ペースメーカーでは世界最大手。

 メドトロニックがインドで製品の開発を行うのは今回が初めて。透析装置の開発ではメドトロニックが技術面を主導する一方、アポロは病院経営で蓄積してきた医療分野に関する知見を提供する。

 現在市場に出回っている製品は1,200-2,000ルピーの価格帯が主流だが、両社はこれより10-20%程度割安な製品を発売する計画。メドトロニックは主要部品の開発と製造についてもインド国内で手がける方針だ。

 アポロのプリータ・レディー社長は「当初がこれまで培ってきた医療に関するノウハウを提供することでメドトロニックを支援したい」と表明。メドトロニックのオマル・イシュラク会長兼最高経営責任者(CEO)は「透析装置は価格の高さもありこれまで普及が制限されてきた。アポロとの提携を通じて低価格の装置を提供し、世界中の患者の命を救いたい」と抱負を語った。

10/9/2013 


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