日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/16/2013 02:39 AM


 仏大手美容室チェーン、ジャン・クロード・ビギン(JCB)はインド国内の店舗数を大幅に増やす。地方の中核都市を中心に現在の10店舗から4-5年間で40-50店に増強する。同社はインド市場を重視する戦略を掲げており、ブランドイメージも定着していることからよりいっそうの事業拡大に取り組む。

 ジャンは現在、世界17カ国で計350店を運営する。年間売上高は1億5,000万米ドル。日本にも進出しており、東京都と神奈川県で約15店をフランチャイズ展開する。

 インド国内の店舗には1月当たり3万人超が来店する。1人当たりの支出額は60米ドル。

 創業者のジャン・クロード・ビギン氏はインドで新店舗を大量に出店する理由について「現在進出している地域では当社の存在は十分各地元に浸透している。未進出の場所でも同様の成功を収め事業を拡大したい」と述べた。

 今後のインド事業の方針としてジャン氏は「富裕層のためだけの美容院にはしたくない」と表明。「インドは貧富の差が激しいが、貧困層でも所得は増えており、双方を対象とした事業を展開していきたい」とする考えを示した。

 インド商工会議所連盟(FICCI)の統計によると、インドの美容院市場は700億ルピー。これまでに多くの外資系美容室チェーンが進出しているが、成功例は少ない。

10/14/2013


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