日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/02/2013 03:57 PM


 インド統計大学(ISI)コルカタ校(西ベンガル州)で工学修士課程に在籍しコンピューターサイエンスを専攻する学生(24)が、インターネット検索世界最大手の米グーグルに高額の年収で入社することが分かった。同校の就職課の職員が明らかにした。

 同社がこの学生に提示した年収は10万米ドル(627万ルピー)。同校の学生部長によると、同校出身者が企業から提示を受けた額としては開校以来最高という。また、昨年度の卒業生が米金融大手ゴールドマン・サックスから提示を受けた最高額280万ルピーの2倍以上に相当する。

 グーグルはこれまでにもインド人学生に破格の条件を提示しており、国立工科大学(NIT)ワランガル校(アンドラプラデシュ州)の学生を846万ルピー、デリー工科大学の学生を930万ルピーでそれぞれ獲得したケースがある。 

 ISIはコルカタのほか、首都デリーやカルナタカ州バンガロール、タミルナド州チェンナイにもキャンパスを構える。昨年度は43社が同校の学生を獲得。平均年収は120万ルピーだった。ISIでは今年度は50校を超える企業から勧誘があるとみており、平均報酬も年140万ルピーに達すると予測している。

 これまでにICICI銀行やHSBC、モルガン・スタンレー、マイクロソフトなどの関係者が同校を訪問。今年度は小売世界最大手の米ウォルマート・ストアズも初めてISIの学生の獲得に乗り出すとみられている。

10/1/2013 


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