日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/28/2013 03:46 PM


 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のインド法人GMインディアのスポーツ多目的車(SUV)「シボレー・タベラ」のリコール(回収・無償修理)問題で、政府は同社の行為に不正があったとして、罰金を科す方針を固めた。政府が設置した調査委員会は、同社が発売前に社内で実施した性能試験で、排ガスに関するテストで出た値を改ざんしていたと結論付けた。罰金の額は少なくとも1億1,000万ルピーに達するとみられる。 

 GMインディアも、リコールが発生した7月の時点で、タベラに関するデータを修正し2005-12年までの間に同車を生産・販売していたことを認めている。

 調査委は罰金を科す理由について「経営陣が承認していない状態で排ガスに関するデータの改ざんが行われたとは考えにくい」と指摘「社長や最高経営責任者(CEO)など同社のトップが把握していなかった可能性は低い」と説明している。

 GMインディアは7月下旬、「国の排ガス規制や仕様に関する基準を満たしていないことが判明した」として、小型ミニバン「シボレー・タベラ」計11万4,000台をリコールすると発表した。その後、社内調査を実施し「生産に関する社内の規定に違反していた」ことを理由に、インド国内外の拠点に勤務する約20人の幹部を解雇する措置を取った。

10/23/2013


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