日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/08/2013 07:44 PM


 米研究機関SRIインターナショナル(カリフォルニア州メンローパーク)はこのほど、世界の「健康ツーリズム(wellness tourism)」産業の成長見通しに関するレポートを発表した。この中で、インドの同産業について「近い将来世界最大規模に成長する可能性がある」との予測を示した。

 健康ツーリズムは温泉やスパ、エステ、マッサージなど健康状態の改善を主な目的とした観光。

 同レポートによると、世界の健康ツーリズム市場は現在、4億3,900万米ドル規模。世界の観光支出の14%を占める。就労人口は1,200万人超に達し、経済波及効果は1兆3,000億米ドルに上るという。
   
 レポートはインドの同市場の今後の展望について「世界の平均成長率の倍以上に当たる年率20%超のペースで拡大を続け、2017年までに世界一の市場になる可能性を秘めている」との見通しを示した。

 ハリヤナ州グルガオンのホテルではこのほど、世界の健康ツーリズム関連企業でつくる業界団体「グローバル・スパ・アンド・ウェルネス・サミット(本部・米ニューヨーク州)」が主催した国際会議「GSWS2013」(5-7日)が開催された。スージー・エリス会長兼最高経営責任者(CEO)は「健康ツーリズムは観光業界の中で今後最も著しい成長が見込まれる分野。国境を越えて協力し合うことで需要の開拓を目指すべき」と出席者に訴えた。

10/7/2013


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