日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/04/2013 01:23 PM


 会計事務所グラント・ソントン・インディアは国内の医療機器・設備市場について、2014年度に58億米ドル、16年度には78億米ドル規模に拡大するとの予測を示したレポートを発表した。

 現在の市場規模は44億米ドル。レポートはこの間、年率15.5%のペースで成長を続けるとの見通しを示している。

 インド半導体協会(ISA)によると、インド国内には約700社の医療機器・設備メーカーが存在し、市場規模はアジアで4番目、世界では上位20カ国・地域の一角を占める。ただ、国内にある工場のうち、医療機器や設備関連が占める割合は0.2%と現状では低い水準にとどまる。だが、レポートは「技術の進歩や政府が拠出する補助金、規制改革の推進」などにより「インドメーカーの国際競争力は今後さらに高まる可能性が高い」と指摘。海外の世界的大手による国内メーカーへの出資や買収、生産拠点の設置などが「成長を後押しする要因となっている」としている。

 経済成長に伴い国内では健康保険の普及が進んでおり、病院の利用者が増加することで医療機器市場は今後数年間にわたり、高い成長を維持するとみられる。

10/2/2013


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