日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/25/2013 06:05 PM


 経営不振に陥っているタイヤメーカーのダンロップ・インディア(DIL)は23日、西ベンガル州コルカタで開催した年次総会で、サハグンジ工場(同)の生産再開について楽観的な見通しを示した。

 総会には同社の一部株主も参加した。アショク・アガルワル取締役は、同工場で商用車向けタイヤから生産を再開し、順次品目を拡大していく方針を明らかにした。このほか、同地に出力15メガワットの発電設備を設置する計画も公表。現在、当局から認可が下りるのを待っているという。

 DILは巨額の債務を抱えるなど厳しい経営状況が続いている。コルカタ高等裁判所は1月、DILに会社を閉鎖するよう命じる判決を下し、6月には最高裁も高裁の判決を支持する判断を示している。サハグンジ工場とアンバトゥール工場(タミルナド州)での生産はそれぞれの生産を2011年10月、12年2月から停止した状態が続いている。

 アガルワル氏は株主から、最終的な判決がDILにとり不利なものになった場合の対応について問われ「その時になったら決断を下す」と述べるにとどめた。

 アガルワル氏をはじめとする同社の経営陣は総会終了後、報道陣の取材を拒否した。

9/23/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/24294

トラックバック一覧(0)