日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/11/2013 12:52 PM


 米小売大手ウォルマート・ストアズのインド法人ウォルマート・インディアの広報担当者が9日、現地紙の取材に対し、地場のコングロマリット、バルティ・エンタープライシズと運営するキャッシュ&キャリーチェーン事業の今後の見通しについて、楽観的な見方を示した。一部からはウォルマートがバルティとの提携関係を解消するとの見方が出ているが、ひとまずこれを打ち消した格好だ。

 ウォルマートは国内でバルティと折半出資の合弁会社、バルティ・ウォルマートを運営。同社を通じてキャッシュ&キャリーチェーン店「ベスト・プライス・モダン・ホールセール」を展開する。現在の店舗数は19店。

 ウォルマート・インディアの広報担当者は「ウォルマートにとりインドは重要な市場。キャッシュ&キャリー事業については今後も成長を見込んでいる」とする見通しを示した。

 ウォルマートの店舗を出店することについて広報担当者は「政府のFDI(外国直接投資)に関する政策がより明確で透明性の高いものになれば可能。今後も政府のFDI政策について分析を進める」と意欲を表明。「インドが繁栄を迎える日はすぐそこまできている。当社はその一端を担いたい」と語った。ただ一方で、小売店を出す場合の提携相手がバルティになるかどうかについては明言を避けた。

 ウォルマートとバルティの関係をめぐっては、6年間にわたる関係を解消し、ウォルマートが別の企業と組んでスーパーを出店するのではないかとの観測が一部で流れている。

9/9/2013


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