日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/04/2013 12:51 PM


 ルピー安の影響により、国内映画会社の間で海外での撮影を控えたりこれまでよりもインドに近い国で撮影する事例が増えていることが分かった。インド合同商工会議所(ASSOCHAM)がこのほどまとめたレポート「ルピー安と海外映画撮影の減少(Weak rupee dampen spirits of bollywood filmmakers in foreign location)」によるもの。

 それによると、映画会社による海外での撮影はこの4カ月間で30-35%も減少。代わりにジャンム・カシミール州やケララ州、ゴア州など国内で撮影を行ったり、海外に行く場合でも米国や欧州を避け、スリランカやアラブ首長国連邦(UAE)ドバイ、タイ、インドネシア・バリ島など比較的低コストで済む「近場」を選択するケースが増加しているという。

 また、海外で撮影する場合も滞在日数をこれまでよりも短縮するなど「経費削減に向けた動きが目立つ」と指摘している。

 今後の見通しについてASSOCHAMでは「国内や近隣諸国での撮影は予算の比較的少ない作品を中心にますます増える」(DS・ラワト事務局長)との予測を示している。

9/2/2013


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