日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/02/2013 02:51 PM


 大手格付会社フィッチ・レーティングスは8月29日、 歴史的なルピー安が国内の銀行の経営に悪影響を与える可能性があるとの見通しを示した。

 米ドル建てで借り入れをしている企業の返済額が膨らむ点を原因として挙げた。

 フィッチは取り分け「国営銀が大きな損害を被る可能性が高い」と指摘。民間行については「比較的経営体力に余力があり、国営銀ほどの影響は受けない」との見方を示した。

 ルピーの対米ドル相場は4月30日の53.80ルピーから28日の終値が68.80ルピーと史上最安値を付け、4カ月間で27%も下落している。

 フィッチは今後の見通しについて「短期間のうちに相場が反転しない場合、海外から輸入する商品や部品の価格高騰でインフレが進行し国内消費の回復が遅れる可能性がある」と指摘している。

8/29/2013


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