日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/30/2013 11:50 AM


 ドイツ家具部品大手ヘティヒはインド法人ヘティヒ・インディアを通じて同国での事業を拡大する。売上高が堅調に推移していることもあり、5年間で50億ルピーの資金を投じ、インドを同社の世界事業における拠点に育成する考えだ。

 ヘティヒは1888年の創業で今年で誕生から125年を迎える。主力事業は家電や住宅・オフィス家具用ヒンジや引き出し用レール、引き出しシステム、折れ戸・引戸用金具などの製造販売で、欧州や米国、アジアに計37の子会社、提携会社、生産拠点を持つ。

 ヘティヒ・インディアは独本社と地場のコングロマリット、アドベンツ・グループが運営する合弁会社。同社は現在、グジャラート州バドダラに10億ルピーをかけて工場を建設しているが、事業強化に向けた取り組みをさらに加速させる。工場稼動後は国内だけでなく、周辺諸国や中東などの市場にも商品を輸出する計画。現在は商品を海外から輸入して販売している。生産拠点新設のほか、国内での研究開発事業や従業員を対象とした人材教育にも力を入れる。

 独本社のアンドレアス・ヘティヒ最高経営責任者(CEO)によると、インド法人の売上高は世界に散らばる同社の子会社の中でも上位の一角を占める。同氏は「生産拠点が完成するのを契機に、インド事業に世界全体での中心的な役割を持たせたい」と抱負を語った。

9/27/2013


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