日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/27/2013 06:02 PM


 ダイキン工業のインド法人ダイキン・エアコンディショニング・インド(ハリヤナ州グルガオン)が今年度中にルームエアコンの生産能力を倍増させる計画であることが分かった。現在の年50万台を100万台に引き上げる。総投資額は33億ルピーを見込む。カンワル・ジャワ社長が地元通信社の取材に対し明らかにした。

 ルームエアコンは現在、ニムラナ工場(ラジャスタン州)で生産を手がけている。ジャワ氏は同工場に新たなラインを増設するか、新たな生産拠点を設けるかについて明言するのを避けた。

 景気の低迷が長引くなかでの大規模な増産となるが、ジャワ氏は「長期的な視野に立った上で決めた。今が成長を目指すべき時と判断した」と述べた。

 ダイキン・エアコンディショニング・インドの2012年度の売上高は180億ルピー。今年度は前年度比で30%の増収を目指す。当初は40%の販売増を目標に掲げていたが、景気の低迷を受け下方修正した。ただジャワ氏によると「それでも市場全体の平均成長率は上回る見通し」という。目標の達成に向けて専門店「ダイキン・ソリューション・プラザ」の店舗数を46店増やし150店に、販売特約店も400店多い2,200店にする計画。

 同社はまた、先ごろネパールとスリランカへの輸出を開始しており今後、海外市場の開拓を加速させる方針。ダイキン・エアコンディショニング・インドの海外販売比率は現段階で5%未満にとどまるが「将来的には東南アジアや中東、南アフリカ共和国(南ア)などに輸出することも検討している」(ジャワ氏)という。

8/25/2013


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