日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/23/2013 06:14 AM


 米日用品大手コルゲート・パルモリーブが「自社の商品に対する評価を不当に下げている」として、国内同業大手ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)の歯磨き粉の比較広告の放送中止を求めていた裁判で、デリー高等裁判所は21日、コルゲートの訴えを退ける判決を下した。

 同高裁の裁判官は「現時点でHULの広告がコルゲートの商品を不当におとしめていると結論付けることはできない」と述べた。

 HULは今月9日から歯磨き粉「ペプソデント・ジャーミチェック」とコルゲートの「ストロング・ティース」の効果を比べた比較CMの放送を開始した。この中に「ペプソデントの抗菌効果はストロング・ティースを130%上回る」との表現が含まれていたことから、コルゲートが「事実に反しており、ストロングに対する評価を意図的に下げている」と反発。HULを相手取り同CMの放送を一時的に中止するよう求める訴えを起こした。

 コルゲートは、HULが掲げた「130%」という数値についても「暗にストロングの抗菌効果はゼロと言っているに等しい」と不満を表明していたが、同裁判官は「常識的に考えてコルゲートは100%、ぺプソデントは130%という意味であることは容易に察しがつく」として、この点についてもパルモリーブの言い分を却下した。

8/21/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/24130

トラックバック一覧(0)