日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/12/2013 01:56 PM


 金融情報サービス企業のブルー・フィン(マハラシュトラ州ムンバイ)が発表した、景気の現状を示す7月の「ブルー・フィン景気循環指標(BluFin Business Cycle Indicator、BCI)」は前年同期比で5.3ポイント上昇し165.3となった。

 外国直接投資(FDI)や政府の収入の増加、公共交通機関の利用者増、消費者心理の改善などが寄与した。ただ、前月比では1.8ポイントの低下となった。前月との比較でBCIが低下するのは2カ月連続。銅やアルミニウムなど中間財の生産が低調だったほか、発電量も前の月を下回ったことなどが響いた。

 ブルー・フィンは「これまで景気回復をけん引する役割を担ってきた中間財の不振は大きな懸念材料」と指摘。BCIが2カ月連続で前月を下回ったことについては「現状でも足取りの重い景気の回復をさらに遅らせる要因になりかねない」とし、「8月の指標が7月を下回った場合、今年度に国内総生産(GDP)で6%超の成長を達成するのは困難になる可能性がある」との見方を示した。

 ブルー・フィンは4-6月期のGDP成長率を年率5.3%と予測。10-12月期は5.8%まで回復するとの見通しを示した。

8/8/2013


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