日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/18/2013 11:54 AM


 企業が著名人と広告契約を結ぶ際に、交流サイト(SNS)「フェイスブック」やつぶやきサイト「ツイッター」などソーシャルメディアを活用して商品やサービスを宣伝することを義務付ける条項を盛り込むケースが増えている。各社ともこれまでのCMや雑誌・新聞広告などに加え、利用者の拡大が続くソーシャルメディアを利用することで業績の拡大につながる狙いだ。

 ソーシャルメディアと著名人を組み合わせた宣伝活動は欧米では普及が進んでいるが、インドでもここへきて広がりを見せ始めている。

 これまでに作家・コラムニストのチェタン・バガトさんや女優・歌手のアヌシュ・ダンデカールさん、女優・歌手・作曲家のシュルティ・ハーサンさん、プロクリケット、インディアン・プレミア・リーグ(IPL)デリー・デアデビルズのウンムクト・チャンド選手などがソーシャルメディアを活用することを定めた広告契約を企業と締結した。

 このほか、ボリウッド女優のプリヤンカ・チョプラさんが健康関連のポータルサイトと近く同様の契約を結ぶとみられている。このサイトはチョプラさんが「ツイッター」の自身のアカウントで420万人に上るフォロワーを持つことに着目し、起用する方針を決めた。

 ソーシャルメディアの活用を義務付けた契約を結ぶ場合、企業側が著名人に支払う契約額は従来型の広告契約を最大25%上回るが、企業の意欲は衰えをみせていない。

 こうした現象の背景について、芸能人やスポーツ選手のマネジメントを手がけるコーナーストーン・スポーツ&エンターテインメントのブンティ・サイデウ最高経営責任者(CEO)はツイッターを引き合いに「ファンが著名人に近付くための有力なツールとなっており、非常に吸引力が強いことが影響している」と分析している。

7/17/2013


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