日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/09/2013 09:50 AM


 二輪車最大手のヒーロー・モトコープは5日、ケニアでバイク5車種を発売しアフリカ市場に進出した。同国内でも生産に乗り出す計画。地場のコングロマリット、ライス・イースト・アフリカとの協力を得て進出を果たした。

 今回発売したのは「HFドーン(100cc)」「スプレンダー・プロ(同)」「グラマー(125cc)」「ハンク(150cc)」「カリズマ(223cc)」。中でもHFドーンはアフリカ市場のニーズを考慮した特別仕様となっている。同国では排気量の少ないバイクは主にタクシーや商用車として利用されていることに対応した。ケニアでの生産は部品をすべて海外から持ち込み、現地で組み立てる方式を採用する。

 パワン・ムンジャル社長兼最高経営責任者(CEO)は「ケニアはヒーローがアフリカ市場を開拓する上で戦略的な拠点となる地域。生産を行うのもそのためだ」と説明した。

 ケニアに続き、今週中にコートジボワールとブルキナファソでも販売を開始する予定。また、具体的な時期は明らかにしていないものの、ナイジェリアにも「近く進出し、生産拠点を置く計画」(ムンジャル氏)という。

 ケニア、コートジボワール、ブルキナファソの昨年のバイクの販売台数をみると、コートジボワールが約22万5,000台で最も多い。ケニアは約13万台で、両国の間には大きな開きがある。だが、ある市場関係者は「各国の市場規模は問題ではない。ナイジェリアや南アフリカ共和国(南ア)といったより大きな市場に参入する上で3カ国は重要な拠点となる」との見方を示している。

7/6/2013


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