日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/04/2013 09:38 AM


 政府が5月中旬に決定した医薬品の新たな価格統制基準に関して、グジャラート州バドダラに本社を置く医薬品メーカー、アレムビック・ファーマシューティカルズが異議を唱えている。

 政府は5月に医薬品の販売価格の上限に関する新たな規制の導入を決定した。従来は大衆薬74製品のみが規制の対象だったが、これを11年に作成した「必須医薬品リスト(National List of Essential Medicines、NLEM)」に含まれる「必須医薬品」348製品に拡大。また、上限価格の決定方法も、従来は製造コストを基準にしていたが、薬の種類ごとに市場でのシェアが1%以上の「ブランド」の平均価格を基準とする方針にあらためた。

 これに対し、アレムビックは同基準の「ブランド」の定義が「不明確」として問題視。同社が販売する抗生物質「アジスロマイシン」(500ミリグラム)の販売価格の上限に不満を表明し、独自の試算を公表して上限価格を引き上げるよう求めている。

 国家医薬品価格庁(NPPA)の幹部は現地紙の取材に対し「医薬品のブランドには商品名やパッケージのデザイン、ロゴマーク、商標など他社の製品と区別するうえで効果を持つあらゆる要素が含まれる」と述べ、これまでのところ明確な定義を明らかにしていない。

7/2/2013 


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