日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/19/2013 02:21 PM


 米飲料大手コカ・コーラの4-6月の前年同期と比較した販売本数の伸び率が1%となり、過去5年間で最も低い水準にとどまった。モンスーンが例年より早く到来したほか、6月の降水量が平年を大きく上回ったことで需要が伸び悩んだ。4-6月期はソフトドリンク業界の年間売上高の40%を占めるだけに影響は大きい。

 コカ・コーラは対応策として、瓶入りコカ・コーラ(200ミリリットル)の価格を大幅に下げたほか、複数のブランドで300ミリリットル、400ミリリットル、500ミリリットルの新商品を発売し需要の喚起に努めたが、大きな成果にはつながらなかった。同社は先月、1-3月期まで27四半期連続で成長を達成、このうち19四半期で2桁成長を記録したと発表したが、4-6月期は様相が一変した。

 気象局によると、6月の降水量は同月としては12年ぶりの高い水準を記録した。ある業界幹部は「4-5月で稼いだ利益を6月の雨が消し去った」と漏らす。

 コカ・コーラのライバルである米ペプシコはまだ同期のインド事業の業績を発表していないが、専門家からは「コカ・コーラを大幅に上回る数字にはならないだろう」とする見方が上がっている。

7/18/2013


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