日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/01/2013 07:31 PM

 インド国内のテレビ局が流すCMの放送時間が10月から1時間当たり12分以下に短縮される見通しとなった。

 テレビ局で作る業界団体「インド放送連盟(IBF)」がこのほど、インド電気通信管理局(TRAI)の勧告を受け入れる方針を決定したため。IBFのシャイレシュ・シャー事務局長は「本意ではないが、TRAIの指導に従うことにした」と語った。

 TRAIの勧告に基づき、各局は既に5月30日から1時間当たりのCM放送時間を30分以下に制限している。これまではこれを上回ってCMを流す局が複数存在していた。 

 7月1日からはニュースチャンネルが最長20分、そのほかの局は16分に短縮し、10月1日からすべてのチャンネルでCMを放送する時間を1時間当たり12分以下とする。従わない局があった場合、TRAIが調査を実施し、その放送局に対してCMの放送に関する詳細な報告書を15日ごとに提出することを義務付ける。

 TRAIは今年3月下旬、「番組中に流れるCMの時間の長さはテレビ放送の質にかかわる問題。過剰な放送は視聴者を不快にし、円滑な視聴体験の妨げになる」とし、1時間当たりの放送時間を最長で12分に抑えるよう勧告を行った。これに対し、IBFはこれまで抵抗する姿勢をみせていたが、TRAIが譲歩する構えを見せないことから最終的に従う方針を決めた。 

5/29/2013  


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