日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/25/2013 03:52 AM


 英大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(E&Y)がこのほど発表した今年1-3月期の再生可能エネルギー分野での投資先としての適格性に関するレポート「Renewable Energy Country Attractiveness Index」で、インドは8位となり、前回の4位から4つ順位を下げた。E&Yは「外資にとっての参入障壁の高さや資金調達の難しさ」などを要因として挙げている。

 インド法人E&Yインディアのパートナー、サンジャイ・チャクラバルティ氏は「外国資本にとってのインド市場への参入のしにくさが評価を落とす結果となった」と指摘。また「高金利により銀行から融資を受けることも容易でない上、必要な設備の設置に関する規制の厳しさも影響している」との見方を表明した。

 一方で、レポートは政府が率先して再生可能エネルギーの普及に努めている点を評価し「今後有望な投資先になる」との見通しを表明。チャクラバルティ氏も、政府が進める22年までに国全体の太陽光発電の容量を2万メガワットに引き上げる事業「ジャワハルラール・ネール・ナショナル・ソーラー・ミッション(JSSSM)」などを引き合いに「インドはベルギーに次いで再生可能エネルギーの普及を重視している国」と強調し、今後の成長に期待を表明した。

6/23/2013


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