日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/17/2013 11:10 AM



 米人材派遣大手マンパワー・グループのインド法人マンパワー・グループ・インディアが実施した雇用予測調査で、7-9月期中に「採用人数を増やす」と回答した企業の割合から「減らす」とした企業の割合を差し引いた「純雇用予測」の値は18%だった。調査は国内5,265社を対象に行った。消費の低迷に伴い、企業の間ではここ数四半期の間、新規の採用を減らす動きが続いている。マンパワーでは「昨年の7-9月期と比べると採用意欲の弱さが目立つ」とする一方、「IT(情報技術)業界を中心に業績の改善が顕著となっており、今後は改善することが期待される」と分析している。

 業種別では「小売・卸売」が27%で最も高く、「サービス業」が26%で続いた。地域別では南部の純雇用予測が30%となり、ほかの地域を上回った。

 今回の調査では、多くの企業が高い採用意欲を示す一方、業務遂行に必要な技能を持った人材の不足を問題視している実態が明らかになった。この点についてマンパワーは「求職者は職場で求められるスキルを身につける必要がある。新卒者には企業と大学が連携して学生の技能や知識の習得を支援する体制の構築が求められる」との見解を示した。

6/11/2013


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