日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/20/2013 11:45 AM



 エプソンのインド法人エプソン・インディアはプリンターやプロジェクターなどの販売が伸びていることを受け、3年後をめどに年間売上高を現在の2倍の140億ルピーに引き上げる。SM・ラムプラサド副社長が17日、現地通信社の取材に対して明らかにした。

 12年度の売上高は70億3,000万ルピー。ラムプラサド氏は「業績はこのところ堅調に推移している。今後3年間で140億ルピーを達成したい」と表明。そのうえで「インクジェットプリンター、プロジェクター、大判プリンターが成長をけん引する製品になると思う」と語った。13年度の業績に関しては、前年度比で25%増を目指す方針を示した。

 エプソン・インディアはこの日、モノクロインクジェットプリンター製品の新シリーズ「M」を発売した。同社によると、印刷コストを従来機種や競合他社の製品に比べて12パイサ(1パイサは100分の1ルピー)削減したのが特長。当面は主に中小企業を対象に売り込むが「将来的には大企業からの需要も見込んでいる」(N・サムバムールティー営業販売担当取締役)という。価格はプリンター機能のみの「M100」が9,999ルピー、複合機タイプの「M200」が1万3,999ルピー。

 エプソン・インディアの国内インクジェットプリンター市場に占めるシェアは金額ベースで33.8%、台数ベースで19.7%。サムバムールティー氏は「新シリーズ投入でさらにシェアを拡大したい」と述べた。

 インドのプリンター市場を種類別にみると、レーザープリンターが50.9%(156万台)と過半数を占める。以下、インクジェットプリンターが39.3%(120万台)、ドットマトリックスプリンターが9.8%(30万台)で続いている。

6/17/2013


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