日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/06/2013 06:10 PM

 カゴメと三井物産は4月29日、地場の食用油脂・大豆粕メーカー、ルチ・ソヤ・インダストリーズ(マディヤプラデシュ州インドール)とトマト加工品の製造・販売を行う合弁会社を設立することで合意した。2018年までに売上高60億円を目指す。

 合弁会社の名称は「ルチ・カゴメ・フーズ(仮称)」で、マハラシュトラ州ムンバイに本社を置く。カゴメと三井は共同出資会社を通じて60%を出資。残りの40%はルチ・ソヤが拠出する。共同出資会社への出資比率はカゴメが66.7%、三井が33.3%。
 
 総投資額6億円を投じて国内に工場を建設する計画で、14年7月から大手外食チェーンにトマトソースなどを供給する。15年以降はルチ・ソヤの販売網を通じて家庭用商品の販売も始める計画だ。

 インドのトマト生産量は中国に次いで世界2位。大半は生で消費し、加工品の原材料として使用するのは1%未満にとどまる。カゴメは外食産業の成長などを背景に今後トマト加工品の需要が大きく伸びるとみて、自社の商品製造ノウハウ、三井のグローバルネットワーク、ルチ・ソヤの広範な物流・販売網を組み合わせ市場の開拓を目指す方針だ。

4/29/2013


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