日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/13/2013 11:39 PM

 日用品国内最大手ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)は近く、液体洗濯洗剤「サーフ・エクセル・リキッド」を発売する。

 インドで液体状の洗濯洗剤が販売されるのは初めて。主に富裕層の需要取り込みを目指す。

 HULはこれまでに「サーフ・エクセル」ブランドから複数の種類の洗濯洗剤を販売しているが、すべて粉末タイプだった。

 サーフ・エクセル・リキッドは1リットル入りで、価格は230ルピー。国内で販売される洗濯洗剤の中で最も値段の高い商品となる見通し。HULでは「現在国内で販売されている他社の洗濯洗剤と比べて洗浄力は2倍高い」と説明している。

 国内の洗濯洗剤市場は約1,500億ルピー規模。1人当たりの洗濯関連製品への支出額は110ルピーで、中国の約半分にとどまる。

 米国の洗濯洗剤市場ではすでに70%を液体タイプが占めるほか、東南アジアでも20%に達しており、インドの普及の遅れが目立つ。

 プリヤ・ナイール副社長兼洗濯製品担当部長は市場開拓に向けた課題として「まず使い方を消費者に知ってもらう必要がある」と指摘。その上で「インドでも今後、新たな市場と認知される程度にまで売り上げを伸ばしたい」と語った。

5/10/2013


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