日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/08/2013 07:07 PM

 携帯大手の間で公共空間でのWi-FI(ワイファイ)用ホットスポットの設置に向けた取り組みが広がっている。

 アイデア・セルラーは現在、商業サービスの開始に向け、グジャラート州アーメダバード、マハラシュトラ州プネ、ケララ州コーチ、アンドラプラデシュ州ハイデラバード、同ビザグの5都市で試験的にサービスを提供している。同社の幹部は、利用料金や正式なサービス開始時期について「社内で検討を進めており現段階では未定」と説明している。

 エアセルはデータ通信量が多い全国6都市で計600カ所のホットスポットを設置する計画。これにより、既存のネットワークのデータ通信の混雑緩和を目指す方針だ。同社の広報担当者は「Wi-Fiを使用することで当社が現在提供するデータ通信サービスに比べて通信速度が大幅に向上する」とメリットを強調する。同社はまた、携帯電話サービスに加入するとWi-Fiサービスへも同時加入となる新たなパッケージサービスを提供することも検討している。

 ボーダフォンはサービスの展開に必要な設備の調達に関し、現在、ノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)やシスコ・システムズなどと協議を進めている。詳細な事業計画については現時点では明らかにしていない。

 アナリストらは、インド国内でもスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の普及が加速している点に言及し、「これらの機器はほぼすべてがWi-Fiに対応している。ホットスポットが全国に広がれば、携帯各社にとり新たな収益源となり得る」との見方を示している。

4/5/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/23253

トラックバック一覧(0)