日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/25/2013 09:01 PM

 角川書店はオンライン学習に関する技術やソフトウエア開発を手がけるプラザス(カルナタカ州バンガロール、PrazAs)と業務提携した。同社がインドに進出するのは今回が初めて。

 プラザスが開発し、今年後半の発売を予定するタブレット(多機能携帯端末)用プラットフォーム「タブター(Tabtor)」上で動作するゲーム形式の学習教材などを共同で製作する。

 角川が発行するコミック作品の登場人物などを登場させることで、子どもたちがより楽しく学べる教材作りを目指す。

 プラザスはソフトウエア開発のほか、ネットワーク技術を活用した遠隔授業「プラザス・ライブ!」などの事業を手がけている。タブターは現在、インド国内に加え、米国の一部の学校で採用されることが決まっている。

 角川の井上伸一郎社長は「当社のコミックのキャラクターがインドで新たな生命を吹き込まれることになり、大変興奮している」と語った。

 プラザスのラジ・バリ最高経営責任者(CEO)は「日本の人気キャラクターが登場する教材を使用することで、インドの子どもたちの学習意欲は間違いなく向上する」との見通しを示した。

 インド国内の幼稚園から上級初等学校に通う子どもを対象にした教育市場は200億米ドルに上るといわれる。タブレットの価格が下がっていることもあり、国内では新たな商機を取り込もうと、教育ソフトの開発などを手がけるベンチャーが相次いで誕生している。

4/23/2013


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