日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/25/2013 09:00 PM

 韓国のLGエレクトロニクスはインド国内での売上高を向こう3年間で2,500億ルピーに高め、インド事業を国・地域別の売上高で3位以内に引き上げる計画を立てている。 

 2012年の売上高は1,600億ルピー。国・地域別では米国、本国の韓国、ブラジル、ロシアに次いで5番目だった。

 インド法人LGエレクトロニクス・インディアのソン・クォン社長は目標達成の可能性について「インド経済の動向による部分が大きい」と指摘。その一方で「インド経済の今後について個人的には楽観視している。インド事業の売上高は世界3本の指に入る」と述べ、実現に自信を示した。

 昨年のインド事業の売上高は世界全体の6%に相当する。クォン氏は具体的な数字については示さなかったものの、売上高の増加に伴い今後3年間で世界販売にインドが占める比率も「大幅に増大する」との見方を示した。

 2013年は家電製品の好調な販売を追い風に前年比20%増の売上高を目指す。LGはインド国内でウッタルプラデシュ州グレーターノイダとマハラシュトラ州ランジャンガオンの2カ所に工場を構える。現在は約90%の製品を両工場で製造。ドラム式洗濯機や大型冷蔵庫など残りの10%を海外の工場から輸入しているが、年内に国内で製造する製品のラインアップをさらに拡充する計画。具体的には下半期(7-12月)中にドラム式洗濯機の国内での製造を開始する予定。また、需要が減少しているブラウン管テレビの製造中止について「下半期中に決定を下す」(クォン氏)方針だ。

 今年は製品の知名度向上に向け、宣伝活動費として昨年を15%上回る70億ルピーを投じる。クォン氏は1月、宣伝広告費や新商品の開発、既存製品の改良などに約150億ルピーの予算を配分する方針を表明している。 

4/23/2013


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/23387

トラックバック一覧(0)