日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/10/2013 08:32 PM

 米ビジネス誌「フォーチュン」が毎年発表する米国企業のランキング「フォーチュン500」にランクされる企業のうち、2015年までに半数がインド国内にコールセンターなどIT(情報技術)関連の拠点を構える見通しであることが分かった。

  経営コンサルティング企業ジンノブ(カルナタカ州バンガロール)がまとめた報告書によるもの。同社では「米企業は単にコストの安さや事業拡張の容易性といった観点からだけでなく、より戦略的な視点に立ちインドへの拠点設置を進めている」と分析している。

 報告書によると、フォーチュン500企業のうち、インド国内にIT関連の拠点を持つ企業は現段階で約125社。ジンノブは今後2年間でこの数が「(フォーチュン500全体の)半数近くに達する」との見通しを示した。

 過去2年間についても「海外の大手企業約10社が新たにインドに拠点を設けるなど近年、増加基調が続いている」としている。

 報告書はまた、国・地域別で米国企業に次いで欧州企業からの投資も増える傾向にあると指摘。業種別では金融が最も多く、以下、医療、生命科学の順となっている。

 拠点を設置する都市ではカルナタカ州バンガロールが最も多かった。

4/8/2013


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