日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/02/2013 08:26 PM

 スウェーデンのセキュリティー機器大手グネボのインド法人グネボ・インディアは今後の売上高目標について、2015年までに年間売上高を60億ルピー、18年までに120億ルピーに引き上げる方針を明らかにした。

 サンディープ・デシュパンデ社長が現地紙の取材に対し述べたもの。

 同社は3年間で売上高を倍増させることを目標に掲げており、デシュパンデ氏の発言もこの方針に沿ったもの。同氏によると、インド法人の売上高は昨年、前年比で35%増加した。

 グネボは金庫や監視カメラ、セキュリティーゲートなどセキュリティー製品の世界的な大手。現在、世界32カ国で事業を展開する。12年の世界全体の売上高は5億8,000万ユーロ(約404億ルピー)。従業員は12年12月時点で5,700人。

 インドでは金庫「スティールエイジ」と同「チュブセーフス(chubbsafes)」がそれぞれ売上高の4割ずつを占め、主力製品となっている。残りの20%はコンピュータを活用したセキュリティーシステムやセキュリティーゲート、消火器など。製品は国内での販売に加え、周辺国やアフリカに向けて輸出している。

 インドのセキュリティー製品市場での同社のシェアは30%。ただ、残りの70%は地場のゴドレジ・インダストリーズが占めており、現在は2社の寡占状態にある。

 主な顧客は銀行や鉄道、地下鉄、空港、大手企業、発電所など。グジャラート州ハロルに持つ工場は同社の生産拠点としては世界最大規模。昨年には3億5,000万ルピーを投じて生産能力を従来と比べて75%増強した。

3/31/2013


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