日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/18/2013 09:28 PM

 インド国内のヨーグルト製品の売上高が現在の75億ルピーから2015年には120億ルピーに増加するとのレポートをインド合同商工会議所(ASSOCHAM)がまとめた。

 低脂肪や無脂肪の商品の普及が進むことを要因に挙げている。

 インドでヨーグルトが普及し始めたのは3年ほど前から。レポートによると、インド人の1人当たり年間消費量は現在0.3キログラムで、フランスの17.8キログラムなどと比べて低い水準にとどまるが、市場規模は年率40-45%増のペースで拡大を続けている。

 レポートは「主に都市部や地方の中核都市で、伝統的な乳製品「ダリ」に代わりヨーグルトを購入する人が増加している」と紹介。また「地方都市の比較的裕福な層では味の付いたヨーグルトがすでに『日常食』になりつつある」と指摘し、人気の背景として人々の健康意識の高まりや経済成長に伴う所得の増加、より高品質な商品を求める消費者が増えたこと、新しい商品への関心の高まりなどを挙げた。種類別ではフローズンヨーグルトの売り上げが今後3年間にわたり前年比70-80%増のペースで伸びるとの予測を示した。

 DS・ラワト事務局長は「衛生や栄養価、自分の体型を気にする消費者が増えたことで、ヨーグルトは健康に良いデザートとして認知されつつあり、今後も市場は飛躍的な成長を続ける」との見通しを示している。

 同氏はまた、フローズンヨーグルトについて「すでにアイスクリームの地位を脅かしつつある」と指摘。今後は通常のカップ入りヨーグルトも「アイスと競合する可能性がある」としたほか、飲むタイプのヨーグルトは野菜ジュースやフルーツジュースと人気を競う商品になるとの認識を示した。

4/16/2013


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