日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/07/2013 09:22 PM

 米サブウェイや米ケンタッキーフライドチキン(KFC)など大手ファストフードチェーンがグジャラート州でベジタリアン専用の店舗を開設する動きを強めている。

 肉など野菜以外の食べ物を口にすることを禁じたジャイナ教の信者がほかの地域に比べて多いことも要因の1つとなっている。

 サブウェイはアーメダバードでベジタリアン専用の店舗を運営。店内で目を引くのが、ジャイナ教徒の来店客のために設置した専用カウンターだ。背景にはこの店舗がある地区にジャイナ教信者が多く居住しているという事情がある。

 同店舗の開店に先駆けて、サブウェイはグジャラート州内で綿密な市場調査を実施。米本社からジャイナ教徒専用のスペースを備えたベジ専門店を開業する承認を得た。

 サブウェイの州内での売上高のうち、野菜を原材料に使った商品が占める割合は60%と全国で最も高い割合を占める。同社は今後も州内の店舗でベジタリアン用のメニューの強化を進めるほか、バドダラやスーラト、ラジコット、アナンド、ジャムナガール、バブナガールなどの州内のほかの都市でもジャイナ教徒用カウンターを持つ店舗の開業を予定している。

 サブウェイ以外では、2011年11月にケンタッキーフライドチキンがグジャラート州に進出。当初は通常の店舗と同じメニューを提供していたが、その後ベジタリアン向けメニューも取り入れるようになった。年内にさらに同様の店舗を5店オープンする計画を立てている。

 米ピザチェーン大手ピザハットは同社として世界初のベジ専門店をアーメダバードに開設し、ジャイナ教徒向けメニューも提供している。ライバルのドミノ・ピザもベジタリアン向け商品のみを提供する店舗を州内で4店舗展開中だ。

3/6/2013


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