日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/05/2013 09:47 PM

 タタ・グループはマレーシアの格安航空(LCC)エアアジア(クアラルンプール)、実業家のアミト・バティア氏との合弁で新たな航空会社を設立する。

 年内の運航開始を予定しており、主に南部の空港への乗り入れを計画している。

 エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)によると、同社は合弁会社に初期投資として約5,000万米ドルの資金を支出する。エアバスの近・中距離向け旅客機「A320」を3-4機購入する計画を立てている。

 新たな航空会社はタミルナド州チェンナイを拠点とし、当初はエアアジアが既に就航している南部で路線を開拓する。主に地域の中核都市や中小都市に乗り入れることを目指している。

 エアアジアはこれまでに財務省外国投資促進委員会(FIPB)に事業認可を申請。この中には、同社の出資比率を外資系企業の上限となる49%とする内容も含まれる。FIPBはエアアジアからの事業認可申請費について、6日に委員会としての判断を示す方針。FIPBから許可が下りれば、3者はインド民間航空管理局(DGCA)に対して認可を申請する。

 このほかの2者の出資比率については、タタが30%、バティア氏は自身が経営する企業の1つヒンドゥスタン・エアロシステムズを通じて21%を負担する見通し。

 合弁会社は旅客輸送以外にも、機材のレンタルや荷役、航空貨物輸送など多様な事業の展開を計画している。

3/3/2013


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