日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/14/2013 01:30 AM

 インド国内の石炭火力発電所のうち、燃料となる石炭の備蓄が1週間分しかない発電所が27カ所に上ることが、中央電力庁(CEA)の調査で分かった。

 このうち16カ所は4日分の石炭しか備蓄していない状態。CEAが今月7日時点での全国にある石炭火力発電所の石炭の備蓄状況をまとめた。

 同庁は多くの火力発電所で石炭の備蓄量が不足している原因について「さまざまな要因が絡み合っているが、最も大きな原因の1つは産出量の減少により石炭公社(CIL)からの供給量が減っていることにある」と指摘している。

 2月の時点では備蓄量が1週間に満たない発電所が33カ所あり、このうち4日分を下回る備蓄しか発電所が15カ所あった。

 先月と比べると事態はやや改善しているといえるが、CEAは「依然として事態は深刻な状況にある」としている。

 問題の解決策として、電力石炭省では輸入した石炭と国産石炭の平均価格を割り出して双方の価格差を解消した上で、各電力会社がCILと石炭の供給契約を締結する案について議論を行っている。内閣経済問題委員会(CCEA)はこの案について、先月の時点で暫定的に承認した。

3/11/2013 


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