日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/04/2013 07:09 PM

 民間最大の送電企業リライアンス・インフラストラクチャー(マハラシュトラ州ムンバイ)は家庭向け電気料金について、2013、14年度の2年間は原則として値上げを行わない方針を固めた。

 消費量の多い家庭には最大で1割以上の値下げを実施する計画。ムンバイに本社を置く送電企業の多くは値上げに向けた動きを加速させているが、リライアンスは効率的に電力を調達できる体制を構築することで値上げ回避を目指す。

 現在の価格体系は月の使用量が100キロワット以下の世帯が1キロワット当たり3.50ルピー、100キロワット超-300キロワット以下の世帯は同6.57ルピーとなっている。

 リライアンスは大量の電気を消費する家庭からの新規契約数を増やすため、月の使用量が300キロワット超-500キロワット以下の世帯について、13年度に現在の1キロワット10.83ルピーから3%安い10.51ルピーに、14年度は12%安い9.25ルピーに引き下げる計画。

 また、月の使用量が500キロワットを超える世帯には、13年度は現在の1キロワット12.54ルピーから12.23ルピーに、14年度は10%安い11.01ルピーにそれぞれ引き下げる方針を打ち出している。

 ただし、15年度からは使用量100キロワット以下の世帯について1キロワット当たりの料金を現在の3.50ルピーから6.9%高い3.74ルピー、300キロワット以下の世帯は4%高い6.83ルピーに値上げする方向で検討している。

 一方、使用量が300キロワットを超える世帯については15年度以降も値上げを行わない方針。

3/1/2013


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