日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/28/2013 03:33 AM

 東洋インキグループの持ち株会社東洋インキSCホールディングス(東京・中央)は独顔料大手ホイバッハのインド子会社ホイバッハ・カラー(グジャラート州バダドラ)と同州バルチ地区アンクレシュワールに顔料を製造する合弁会社を設立する。

 州内に合弁工場を建設し、印刷インキや樹脂着色などに使うジスアゾ顔料を製造、販売、輸出するほか、それぞれ自社の製品事業の強化に活用する。

 東洋インキはホイバッハとの提携を通じてインドをはじめとする海外市場での顔料の拡販を目指す。

 両社はアンクレシュワールにあるホイバッハが持つ工場の敷地内に合弁工場を建設する。2014年5月に稼動し、16年に年産2,000トンを目指す。合弁会社の出資比率はそれぞれ50%ずつ。会長は東洋インキから、社長はホイバッハから派遣するほか、両社ともそれぞれ3人ずつ役員を送り込む予定。

 東洋インキの高品質な有機顔料を製造する技術や国際的なブランド力とハイバッハがインド国内に持つ広範な販売網や生産設備、原料調達力、販売力など互いの強みを活かし市場の開拓を進める。

 東洋インキは1986年創業。印刷インキや塗料・樹脂、接着剤、顔料、着色剤など幅広い製品を手がける。

 ホイバッハは95年にインドに進出。自動車やプラスチック、インクなどの業界に顔料を供給している。

 ホイバッハのラビ・カプール社長は「東洋との合弁事業でラインアップの拡充を実現し、市場シェアの拡大を図りたい」とする声明を発表した。

2/25/2013





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