日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/21/2013 12:38 AM

 英国王立造幣局(ロイヤル・ミント)は、インドで金貨の鋳造を開始する。

 地場の企業にライセンスを供与し、「ソブリン金貨」と呼ばれる硬貨を製造する。同社がインドで硬貨を製造するのは1918年以来、約1世紀ぶりとなる。インドが世界有数の金市場であることから、需要を見込めると判断した。

 ソブリン金貨は直径22ミリで重量は7.98805グラム。金純度は91.67%。インドでの製造を請け負うのは国営商社のインド鉱物金属貿易公社(MMTC)と貴金属の精錬を手がけるスイスのPAMP SAのインド法人PAMPインディアが運営する合弁会社。ハリヤナ州内にある工場で製造する。

 初回は需要を見極めるため、試験的に5万枚を製造する。宝飾品店や銀行などのルートを通じて販売する。

 ロイヤル・ミントは886年の創立で、1,000年以上の歴史を持つ王立の造幣局。英国内で流通する硬貨を製造するほか、外国の記念硬貨を鋳造することでも知られ、09年には「ハロー・キティ誕生35周年」の記念硬貨(金貨、銀貨)を発行している。

2/18/2013


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