日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/17/2013 01:08 PM

 富山県に本社を置く製薬企業などで作る「社団法人富山県薬業連合会」の代表団がこのほど、インドを訪問し、インドの製薬企業との連携に強い意欲を示した。

 13日にはインド商工会議所連盟(FICCI)が開催した会合に出席。訪問団長の塩井保彦薬連副会長はこの場で、「日本の製薬企業はインドの同業と販売や研究開発などの分野で提携することに強い関心を持っている」と表明。「新技術の開発や世界展開を意識した市場調査や製品開発の分野で協力することができる」との認識を示した。

 アドバイザーとして同行した浜野総合研究所の浜野正一郎代表は「日本とインドの医薬品貿易は大きな可能性を秘めている」と強調。そのうえで「インドとは長期にわたる提携関係を構築したい」と抱負を語った。

 これに対し、インド医薬品製造業組合(IDMA)のダーラ・パテル事務局長は「インドは優れた人材を豊富に抱えており、投資や地場企業との提携、合併・買収(M&A)などを目的とした海外の医薬品関連企業による進出が相次いでいる」と現状を説明した。

 日本の医薬品市場は現在11兆7,000億円(1,200億米ドル)規模。これに対しインドは現在約2兆200億円(217億米ドル)と日本を大きく下回るが、15年には367億米ドル(約3兆4,160億円)に拡大すると予想されている。

2/13/2013


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