日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/05/2013 12:01 PM

 西ベンガル州コルカタに進出するファッションブランドが増えている。

 経済成長に伴う所得の増加で一定の需要が見込める市場に成長したことが背景にある。かつて「保守的な市場」とされ、高級ブランドから敬遠される傾向にあった同地だが、状況は大きく様変わりしている。

 大型商業施設「フォーラム・コートヤード・モール」にはデンマークの「 Moda(ヴェロ・モーダ)」やフランスの「Promod(プロモード)」などの女性服ブランド、スペインの「Mango(マンゴー)」、伊ベネトン傘下の「Sisley(シスレー)」などのアパレルブランド、シンガポールの「Charles & Keith(チャールズ&キース)」、カナダの「Aldo(アルド)」などの靴ブランドがこれまでに店舗を開設した。

 「サウス・シティ・モール」には米スポーツウエアブランドの「U.S. Polo Assn(ポロ・アソシエーション)」、アウトドアグッズやブーツを販売する米「Timberland(ティンバーランド)」、プレミアムカジュアルブランドの米「Tommy Hilfiger(トミー・ヒルフィガー)」、米「Calvin Klein(カルバン・クライン)」などが店舗を構えている。

 また、新たに建設予定のモールには仏「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」、英「Burberry(バーバリー)」、オーストラリアのサーフウエアブランド「Billabong (ビラボン)、米「Nautica(ノーティカ)」、伊「Gucci(グッチ)」、英国の靴ブランド「Jimmy Choo(ジミー・チュー)」などの有名ブランドが入居するとみられている。

 米のアパレルブランド「Guess(ゲス)」は現在、コルカタ1号店の出店に向け、同地の不動産開発企業フォーラム・プロジェクツと協議中だ。

  フォーラム・プロジェクツの幹部プラグナ・ジョハール氏は多くのブランドがコルカタに進出する理由として「コルカタや周辺地域の住民の所得が増加し、有力ブランドにとり同地の市場としての魅力が高まっていることが背景にある」と分析する。

 マンゴーやプロモード、アルド、チャールズ&キースといったブランドのコルカタでの売上高は前年比で40-50%と大幅な伸びを記録。USポロもサウス・シティ・モールに構える店舗が同10-15%の増収を達成した。

2/1/2013


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