日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/02/2013 08:52 PM

 メルセデス・ベンツは、インドでアマチュアのレーサーなど自動車ファンを対象に運転講習会など開催する「メルセデス・ベンツ・パフォーマンス・ドライブ」を始める。

 同社のインド国内での販売台数はこのところ減少傾向が続いており、BMWやアウディなどほかのドイツの高級車メーカーとの差が広がっている。新たなサービスを通じてブランドイメージを高め、業績を回復軌道に乗せることを目指す。

 まず、未来のプロレーサー候補の発掘を目指し、15-25歳の若者を対象にインド・モーター・スポーツクラブ連盟と共同で「ヤングスター・ドライビング・プログラム」を開催する。

 将来性のある若手のアマチュアドライバー12人を全国から選抜し、ウッタルプラデシュ州グレーター・ノイダにあるレース場「ブッダ・インターナショナル・サーキット」で2日間にわたり運転技術を確認するための実技試験を実施。この中から成績優秀者3人を選び、もう一段レベルの高いトレーニングを受講させるためドイツに派遣する。

 その後もプロのドライバーによるトレーニングを行い、最終段階ではメルセデスが開発したスーパーカー「SLS AMG GT3」に乗車するための訓練を受ける。プロのレーサーとなりうる逸材を発掘することを目的としているため、講習は無料。

 また、日常生活でスポーツ多目的車(SUV)を運転する一般のドライバー向けには「スター・オフ・ロードSUVエクスペリエンス」というコースも用意した。ベンツの工場敷地内に設置されたオフロードコースで、SUVの正しい乗り方について学ぶ。コースは1日で、受講料は2万ルピー。

 さらに、SLS AMGの保有者を対象としたコース「スター・トラック・エクスペリエンス」をブッダ・インターナショナル・サーキットで開催する。期間は2日間で、初日はF1レース同様の形式でレース大会を開催。2日目は運転技術に関する講習会を開くという内容だ。

1/30/2013


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