日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/27/2013 11:14 AM


 全日本空輸(ANA)はインド事業の強化に乗り出す。インド国内の空港から北米に向かう利用客を対象に、成田空港を経由して運ぶサービスを展開する。シンガポール航空やアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空、香港のキャセイ・パシフィック航空、タイ国際航空なども既に同様のサービスを実施しており、今後航空会社同士の競争が激しさを増しそうだ。

 杉野健治ムンバイ支店長は現地紙に対し、「インドでの成功なくして当社が世界で勝利することがあり得ない」とインド事業の重要性を指摘。そのうえで「北米に行くには湾岸地域などを経由するより成田を経由する方が早い」と述べ、競合に対する自社の優位性を強調した。

 大手旅行サイトのヤトラ・ドット・コムのシャラト・ダル最高執行責任者(COO)によると、インドの国際線利用者の目的地別内訳で北米は約1割を占める。同氏はANAの新たな戦略について「既に多くの航空会社が参入しており、勝ち残るには料金設定やブランディングなどを慎重に進める必要がある」との見方を示している。

2/25/2013


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